日本人は塩分を多く摂りすぎている?

塩分過剰な日本人

 

伝統的な日本食は健康食として認められ、世界的にも「日本食はヘルシー」と高い評価を受けています。
しかし、日本食にも唯一欠点があります。それが「塩分が多いこと」でした。
塩分が過剰になると高血圧による脳出血や、胃がんなどの数々の病のもとになってしまいます。

 

 

WHO(世界保健機関)では20年来、1日の塩分摂取量を5グラム以下におさえるよう勧告しています。
欧米ではさらに厳しくしており、アメリカでは1日3.8グラム以下、イギリスは3グラム以下。
減塩運動が進んでいる欧米先進国では、脳出血や胃がんは珍しい病気になっているのです。

しかし、日本はその動きに乗り遅れています。
日本の現状の1日の塩分摂取量は、男性11.4グラム、女性9.8グラム。
これはWHOの勧告の約2倍もの過剰な摂取量となっているのです。

 

塩分過剰をもたらす漬物・塩蔵品・加工食品

 

20世紀初頭までは、世界的に塩分過剰の傾向が続いていました。
塩は殺菌作用があるため、野菜の漬物や魚・肉の塩蔵などの食品の保存剤として幅広く使われてきたためです。
日本も戦後になって冷蔵庫が普及し始め、食品を保存することができるようになり徐々に国民の塩分摂取量は減ってきました。

 

 

現在でも、漬物や塩蔵品が多い北国や内陸部は塩分摂取量が多いのが現実なのですが、県をあげて減塩活動に取り組み成果をあげてるところも多くあります。
長寿日本一の長野県もその一つの例としてあげることができます。

 

 

減塩に取り組むときに見落としてしまうのが、加工食品です。
インスタント食品、冷凍食品、お惣菜など、加工の段階で塩を用いることが多いのです。
また、食パンやチーズにも塩分は含まれています。

加工食品ばかりで食事を組み立ててしまうと、1日の塩分摂取量はすぐに5グラムを超えてしまいます。
日本人の塩分摂取量がなかなか減らない理由は、この加工食品にもあるのでしょう。

 

 

普段の食事から、食材だけでなく調味料にも気をつけてみましょう。
1日1日の積み重ねが、ご自身の健康を維持する大事なものになります。
また食事から塩を抜くことでダイエットにも効果があると言われています!

普段の食生活から意識して、改善できるところは改善してみましょう!

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