納豆は天然の抗生物質?!

納豆

 

 

納豆は735年に中国からもたらされた大豆調味料「豆鼓」が原型とされ、寺の納所で作られたことから「納豆」と呼ばれるようになりました。

「畑の肉」と言われた大豆と、発酵菌である納豆菌の合体した納豆は、高い栄養価や薬効にすぐれた健康食品なのです。

 

大豆のたんぱく質は人体で60%強しか消化できないのですが、発酵により分解されると90%以上が消化吸収できるようになります!
また、発酵はビタミン、ミネラルを増加させるので、栄養価が高まります。

 

では、納豆に含まれる機能成分についてご紹介します!

 

ビタミン

 

代謝に必要なビタミンB群、細胞の酸化を防ぎ老化防止に役立つビタミンE、カルシウムを骨に定着させるビタミンK2などが豊富です。

骨粗鬆症の薬としても認可されているビタミンK2は、本来は人間の腸内細菌が作り出すものですが、納豆菌はその腸内細菌の実に7倍ものビタミンK2を作り出すのです。

 

酵素

 

たんぱく質分解酵素プロテアーゼ
脂肪分解酵素リパーゼ
デンプン分解酵素アミラーゼ
サッカラーゼ(繊維質を糖に変える)

これらは人間の消化・代謝を助けてくれます。

 

酵素ナットウキナーゼ

 

血栓を溶かし、血液サラサラによる若返りだけでなく、心筋梗塞や脳梗塞などの生活習慣病予防効果も高いのです。

※ワーファリンなど抗凝固薬を服用中の方は、出血傾向が強まるので納豆は食べない方が良いです。

 

納豆菌

 

熱や胃酸に強いうえ、人間の体内で強力な抗菌作用を発揮します。
抗生物質の手に入らなかった戦前では、海軍でコレラやチフスに納豆療法が行われていました。

最近の研究では、食中毒を引き起こすO-157大腸菌を、納豆菌が完全に抑えることもわかっています。

 

最後に

 

 

納豆は、もともと栄養価の高い大豆を発酵させていることもあり、さらに栄養価が高い健康食品とされています。

また、昔から風邪のひき始めには熱い納豆汁を飲むと良いと言われていますが、それはこのようなすぐれた抗菌効果のためでしょう。

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