日本の味覚をつくった海藻

コンブ

 

 

日本人の食文化に深く関わってきた海藻。その中でもコンブは日本食の味付けの基本となる食材です。

 

コンブの歴史

 

 

コンブの食材としての歴史は古く、797年に蝦夷の須賀古麻比留が朝廷に献上しているとの記述が『続日本書紀』に記されています。

コンブは純寒海性で、宮城県以北の太平洋沿岸と北海道が主産地です。

 

沖縄県は近年まで日本一の長寿県を誇っていましたが、その長寿食には、野菜を多く摂ることや、脂肪の少ない豚肉や大豆料理を食べることに加え、コンブなどの海藻類の摂取が多いという特徴がありました。

コンブの機能性

 

 

栄養素の組成は、糖質58%、次いで無機質が10%と飛び抜けて多く、カリウム、カルシウム、ヨード、鉄などのミネラルも豊富です。

コンブの糖質はデンプンを含まない低カロリーなもので、セルロースやアルギン酸、フコイダンなどの食物繊維が豊富。
アルギン酸はナトリウムやkレステロールを排出して、高血圧や高脂血症の予防に役立ちます。

また、フコイダンは、がん細胞の自滅を促す作用があることがわかり、抗がん物質としても注目されています。

最後に

 

日本で古くから伝わる食材に、ここまで健康の助けをしてくれる食材があることを皆さんご存知でしたか?

食材を選ぶときには、健康のことを意識しながら選んでいきたいですね。

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